コスミック工法協会は平成12年に、社会的重要が高い長距離・急曲線推進工事分野に対応可能な「コスミック工法」の普及発展とコスミック工法の技術力向上を図ることを目的に設立されました。
今日の日本社会のインフラ整備は1950年代より急速に実施されてまいりましたが、60年の時を経て老朽化によりメンテナンスが必要な管路も少なくありません。 そのような重要が高まる中、一方で建設コストの縮減と推進精度の向上が社会的要請となってきています。
当協会では、今後益々需要が高まる上下水道、電気、ガス、通信等のパイプライン建設分野において長距離・急曲線推進技術の技術力向上と、さらに広義には、「豊かで暮らしやすい社会」の実現と社会貢献活動 CSR (corporate social responsibility)にかかわる企業活動促進として今後も活動を進めてまいります。